年に3回、経営アカデミーの活動内容をActivity Reportとして皆さまにお届けします!
PDF版はこちら!
全9コースが無事開講!
開講から約2か月、各コースの様子をご紹介します!
2026年度の経営アカデミーには、166名の皆様にご参加いただき、開講しました。
6月から7月にかけて全9コースが開講し、講義や合宿、グループ研究など、それぞれのプログラムが本格的に動き始めました。
修了までの一歩一歩が、参加者の皆様と企業の未来につながるよう、事務局も伴走してまいります!
トップマネジメント・コース
7月2日に32名で、開講式を日本工業俱楽部で開催しました。
第1回合宿は軽井沢で行い、約140名のトップリーダーと交流しました。6ヶ月間の密度の濃いコースのスタートです。
経営戦略コース
今年度は32名にご参加をいただき賑やかに開講しました。
今年度から、経営戦略論の基礎学習のためのオンデマンド講義も導入。教室での講義はケーススタディによるディカッションを多くし、アクティブな学びを経験いただくと共に、8名×4グループの研究活動も始動しました。
技術経営コース
6月3日に12名で開講しました。開講日に台風が直撃し、フルオンラインとなりましたが、無事開催できました。
本年度は、11月25日に歴史作家・江戸風俗研究家の堀口 茉純氏による特別講演会「『論語と将軍』に学ぶ、持続可能な組織を作る「令和の帝王学」を開催します。
選択講義で修了生の方は受講できますので、ぜひお越しください。
選択講義については ▶ 2026年度 選択講義のご案内 をご確認ください。
※パスワードはメールにてご案内しております。
組織変革とリーダーシップコース
6月17日に開講し、7月2日~3日に第1回合宿が行われ、7月8日にはグループ研究のテーマ発表会がありました。
7月15日には昨年度OBOGの皆さんからアドバイスを頂き、懇親会も開催しました。
マーケティング戦略コース
6月8日に16名で開講。6月下旬に第1回合宿を行いグループ研究がスタート。
7月13日に、昨年度の14名のOBOGの皆様にお越しいただき、グループ研究のアドバイスをいただき、今年度の皆様とも交流いただきました。

生産革新マネジメントコース
工場長から中堅リーダーまで13名のメンバーに参加頂き、経営の観点で現場に入り込み、「本物のものづくり」推進を目指します。
早速全員で現場を訪問し、交流プログラムを展開しています。
人事革新コース
6月22日に11名でスタートしました。
7月には、昨年度のOB・OGによる発表会をはじめ、合宿や研究テーマ発表など、さまざまなイベントが続きました。
発表や交流を重ねる中で、参加者同士も少しずつ打ち解け、意見交換もますます活発になっています。
それぞれの関心やアイデアが交わり、各グループならではの新しい視点が少しずつ生まれ始めています。
事業変革イノベーションコース
6月10日に参加者20名で開講しました。
年齢幅40-59歳、部長職以上が75%、関東の他、大阪や愛知、長野から集っています。
第1回合宿を経て、一気に関係が深まりました。今後が益々楽しみです。
イノベーション・デザインコース
6月5日に11名で開講しました。
すでに2回の合宿を終え、中間発表会を行いました。
各グループのメンバー全員が腹落ちできる新規事業に取り組めるよう、発散と収束を繰り返しています。
経営アカデミー 新学長のご紹介
経営アカデミーの第9代学長に、一橋大学大学院 経営管理研究科・イノベーション研究センター教授の青島矢一(あおしま・やいち)先生が2026年4月1日に就任しました。
青島先生は、1997年から2001年まで経営戦略コースのグループ指導講師を務め、その後も同コースやマネジメント・ケイパビリティ役員研修で講義を担当するなど、長年にわたり経営アカデミーでの育成に携わってきました。
経営アカデミーは、2025年度に設立60周年という大きな節目を迎えました。これまで大切に受け継いできた産学連携の精神を礎に、新学長の青島先生のもと、時代や社会の変化に応える学びをさらに充実させ、次代を担う経営人材の育成に取り組んでまいります。
経営アカデミー 歴代学長
- 初代
- 中西寅雄
- (財)日本生産性本部 常務理事・研究所長
- 第2代
- 松田武彦
- 東京工業大学 教授
- 第3代
- 大河内一男
- (財)日本生産性本部/東京大学 名誉教授
- 第4代
- 大澤豊
- 大阪大学 教授
- 第5代
- 土屋守章
- 東京大学 名誉教授/東京経済大学 教授
- 第6代
- 野中郁次郎
- 一橋大学 名誉教授
- 第7代
- 榊原清則
- 慶応義塾大学 名誉教授/中央大学大学院 教授
- 第8代
- 沼上幹
- 早稲田大学 ビジネス・ファイナンスセンター 研究院教授
これからの企業成長を考える
経営アカデミー新学長就任記念講演会を開催
4月24日、経営アカデミー第9代学長の青島矢一先生と元INCJ会長で「トップマネジメント・コース」の委員長である志賀俊之氏を迎え、「経営アカデミー新学長就任記念講演会」を開催しました。
「知と資源の循環」を成長の力に
青島先生は、「企業成長を導く経営者の役割」をテーマに講演しました。
企業収益が改善する一方で、人材や新規事業への投資が十分に進まず、人・モノ・金が組織の中に滞留している現状を指摘。
これからの成長には、短期的な利益だけでなく、将来の価値につながる挑戦へ資源を循環させる視点が欠かせないと語りました。
日本企業の組織課題を見つめ直す
志賀氏からは、硬直的な意思決定や内向きの論理、挑戦を避ける風土など、日本企業が抱える組織課題について問題提起をいただきました。
多様性やオープンイノベーション、アントレプレナーシップを育み、時代を読むだけでなく、時代を「創る」リーダーシップの大切さが伝えられました。
講演後には両氏による対話と懇親会が行われ、これからの企業成長と経営者の役割を改めて考える機会となりました。
書籍のご紹介
野中郁次郎先生が問い続けた「日本型経営」
経営アカデミーの学長・名誉学長を務めた野中郁次郎先生の議論をまとめた、『日本型独創経営―野中郁次郎 知識創造の思想を辿る』を刊行しました。
収録したのは、2004年から2012年に開催された、「日本型独創経営を考える会」(通称:独創研)全54回の記録です。
実践者との対話を通じて、現場に蓄積された暗黙知をいかに組織の知へ変え、独自の経営を生み出すかを探究した野中先生の思索の軌跡を紹介しています。
次回のActivity Reportは2026年12月頃に発行予定です。ご意見やご要望をお待ちしています!
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 経営アカデミー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
ご質問・ご要望はお問い合わせフォームからお願いします。
