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【8月1日開講】データマネジメント力 養成研修

管理職、職場リーダー
データマネジメント力 養成研修
~ ‟見て、測れて、手が打てる” 組織へ~

 

開催地  経営アカデミー(東京・丸の内) 開催日  8月~10月 全6回(平日10:00~17:00)
対象者 管理職、職場リーダー(定員20名)

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7月29日(月)お申込み締切

 

研修のねらい

全社視点で自社のビジネスを語れる力の養成
組織(チーム)をデータに基づきマネジメントできる力の養成
データに基づく組織変革の先にデータ、AI 活用を志向する組織文化を醸成できる力の養成

 

学びの流れ

各フェーズにおける事実・データに基づく目標、KSF、仮説とKPI、実行、検証の流れを学ぶ

事実、データに基づくマネジメント

企業活動は、将来にわたりどのような価値を社会に提供するかミッション、ビジョンを大きな方向性として示し、ロードマップを構想しながらバックキャストして具体的な事業アイディア、ビジネスモデルを検討していきます。
正しく目標に向かって進めているか、モニタリングすべきデータを特定し、成果(BS/PL、ROIC等)を確認していきます。
現在、自社が顧客に提供してる価値も上記将来構想との連関の下で、顧客にどのような価値を提供してくか、生涯価値向上の視点で事実、データに基づき評価し、仮説を立て、実行し、フィードバックを得ながら改善を図っていきます。
実現したい顧客価値に対し、仮説を立て、成功するための要因(KSF)が何であり、どのような結果(KPI)が得られれば価値を創出できたと言えるか、行動からのフィードバックを検証しながら進めていきます。

 

取り組み課題

 「組織に事実、データに基づく議論の仕組みをつくる」

本研修参加者は、自社、自部門の課題について、目的、目標を仮設定し、目標をさらに成功要因(KSF)に分解し、どの課題に、どのKPIを設定することで、価値創出が可能になるかの構造的な分析にチャレンジいただきます。その結果を最終日に発表いただく予定です。

 

「事実・データに基づく仮説・課題設定検証・実行・フィードバックによる学習と進化を構想する」

  1. 自組織の目的と目標(KGI)を書き出す
  2. 目標をKSF(重要成功要因)に分解する
  3. KSFに対する仮説を立て、課題に分類する
  4. 分類した課題に対する具体的な活動を決める 
  5. 個々の活動に対するKPIを設定し、モニタリングすべきデータを設定する

 

開催日

8月1日(木)、8月8日(木)、8月20日(火)、9月10日(火)、9月17日(火)、10月8日(火) 

全6回

 

プログラム

第1日: 8月1日(木)

10:00~13:00

オリエンテーション、自己紹介、「取り組み課題について」

加藤 篤士道 (公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント

14:00~17:00

テーマⅠ「会社のミッション、ビジョンから組織目標を設定する」
1. 組織のコミュニケーションを再デザインする
2. 会社の目的、目標から自部門の課題へ落とし込むストーリーをつくる

友岡 賢二 フジテック(株) 専務執行役員CIO/CDO

第2日: 8月8日(木)

10:00~13:00

テーマⅡ 「経営戦略と管理会計」
「定性的な目標設定」
1. バランススコアカード
2. KSFへの分解と課題化

加藤 篤士道 (公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント

14:00~17:00

「定量的な目標設定」
3. 全社の数値目標
4. 損益分岐点分析
5. 事業別採算管理
6. 自部署のKPIを考える

加藤 篤士道 (公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント

第3日: 8月20日(木)

10:00~13:00

テーマⅢ 「データの価値化」
「問題解決のためのデータ分析」
1. 課題解決とデータ分析の関係
2. データ分析のアプローチ法 「収益改善施策の検討」

齋藤 健太 KUROCO(株) 代表取締役

14:00~17:00

「データを活かす」
1. 因果推論
2. 予測のためのモデル化

日花 弘子 テクニカルライター

第4日: 9月10日(火)

10:00~13:00

テーマⅣ 「サプライチェーンの最適化」
1. データドリブンな意思決定
2. 制約理論&演習

大森 峻一 早稲田大学大学院経営システム工学科 准教授

14:00~17:00

3. ロジスティック現場改革
4. グローバルサプライチェーン改革

寺坂 和泰 (株)野村総合研究所 事業DXコンサルティング部長

第5日: 9月17日(火)

10:00~13:00

テーマⅤ 「顧客価値のデザイン」
「ECM、SCMと生産性改善」
1. 製品の価値とは
2. 問題・課題・コンセプト
3. 延期(販売側視点)-投機(生産側視点)

富野 貴弘 明治大学大学院商学研究科 教授

14:00~17:00

「顧客視点のマーケティングと顧客生涯価値の向上」
1. ネット時代の消費者行動
2. データを活かしたマーケティングで成功確率を高める

阿部 誠 東京大学大学院経済学研究科 教授

第6日: 10月8日(火)

10:00~12:30

テーマⅥ 「データ、AI機械学習を活用したビジネスモデル革新」
1. ビジネスモデルの基本要件
2. データ、AI活用で変わるビジネス機会

小野塚 征志 (株)ローランド・ベルガー パートナー

13:30~17:00

「参加者課題討議、発表とコメント」」

加藤 篤士道 (公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント

 

募集対象者について

  1. 受講による成果期待
    1. データ分析、計数管理を通して事業の成功確率を高めることが出来るようになります
    2. 顧客視点に立って、顧客価値LTV(顧客生涯価値)の最大化を志向するようになります
    3. 組織(チーム)がデータという根拠を持って議論出来るようになります
  2. 研修のレベル感
    • Excelを使ったワークを行いますので基礎的なExcel操作ができることを参加の目安とします
    • 簡単な関数は使用しますが、それらは講義の中で詳しく解説いたします

 

お申込み要領

  1. 実施期間
    • 8月~10月 全6回(平日10:00~17:00)
    • 原則として、集合・対面で参加できる方を対象とします
  2. 参加対象者
    1. 業種、職種は問いませんが、全社視点で自社のビジネスを語れる管理職、職場リーダーの方にお勧めします
    2. 原則として、集合・対面で参加できる方を対象とします
  3. 募集定員
    • 20名
  4. 会場
    • 経営アカデミー
    • 東京都千代区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
    • *JR東京駅丸の内北口より徒歩3分
  5. 参加費
    • 1、2人目
      賛助会員: 319,000円 一般参加: 363,000円
    • 3人目
      賛助会員: 286,000円 一般参加: 330,000円
    • *一社最大3名様までとさせていただきます
    • *開始7営業日前以降の参加取り消しは所定の取消料を申し受けます。
日付 キャンセル料
開催8営業日前まで なし
開催7営業日~4営業日前 参加費の30%
開催3営業日~開催前日 参加費の50%
開催当日・不参加 全額

 

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7月29日(月)締切

 

お問い合わせ

公益財団法人 日本生産性本部 経営アカデミー
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
TEL:03-5221-8455
mail:academy_info@jpc-net.jp

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