イノベーション・デザインコース(2023年度)

企業の力で社会を変革する
イノベーション・デザインリーダー
の養成

コース概要【2023年度】

|期間|2023年6月~9月
|日程|金or土曜日(月に3~4回)13:00~18:30
    合宿2回
|対象|中堅・若手リーダー(全職種)
|会場|経営アカデミー (一部オンライン講義あり
|料金|賛助会員 73.7万円(税込)  一般 84.7万円(税込)
    ※合宿費
|申込|こちらから
|パンフレット|ダウンロードはこちらから


お知らせ

2022.09.14 2023年度の各コース パンフレットが完成しました。 NEW!


イノベーション・デザインコースのコンセプト:Concept

異業種の若手リーダーが集い、自身の関心事を起点に、自社の事業にとらわれない近未来の社会問題から課題設定し、イノベーションの土台となる発想法や思考法、実例、トレンドを理解•体得し、それらを元に、徹底した情報収集と議論を通じて新規事業提案の一連の流れを疑似体験することで、異業種若手リーダー×社会問題からの課題設定×発想法・思考法の体得
「発想力」と「変革への強い思い」を育てる

目指す人材像:Program goal

 

01 

わが社は社会にどのような価値を提供するために存在しているのか、存在意義(善い目的)を考える

02 

個社の技術・サービスの改良・改善だけでなく、視点を変えて社会の課題から発想する

03 

事業にストーリー(魅力)・持続性(収益力)・テクノロジーを埋め込む

本コース講師陣:Instructors

顧問

新貝 康司
日本たばこ産業(株)
元代表取締役副社長
顧問からのメッセージ (イノベーション・デザインコース書籍「課題ドリブンイノベーション」より)
根深い社会課題(Deep Issues)に対処するために、本来あるべき姿と現状のギャップを考える心、地球規模のコミュニティや将来世代を想う心、そして、その痛みを感じる心を磨きましょう。それが高い成人発達度につながります。その心をもって、仲間を募って連帯し、一人ひとりが自分事として一人称で、つまり、オーナーシップ・マインドをもって、足元の課題に対処して、その根深い社会課題につなげていきましょう。自分の専門分野や科学・技術にとどまらず、人間理解を含む広い領域で強い好奇心を持ち、新しい出会いや組み合わせを追求することに貪欲でありましょう。

コーディネーター


小笠原 敦
滋賀医科大学
バイオメディカル・
イノベーションセンター  
特任教授

東 信和
(株)アイディアポイント
取締役
コンサルティング事業本部長

水谷 世希
(株)日立コンサルティング
デジタルイノベーション
コンサルティング本部
テクニカルディレクター

中村 善貞
富士フイルム(株)
先端コア技術研究所
イノベーションアーキテクト 
※コース開講以来の実績、所属・役職は出講当時

石田 秀輝 東北大学 名誉教授
野中 郁次郎 一橋大学 名誉教授
岸田 一隆 青山学院大学 教授 科学コミュニケーター
丹波 宇一郎 元駐中国大使 元伊藤忠商事会長
濱口 秀司 デザイン会社monogoto代表
前野 隆司 慶応義塾大学 SDM研究科 教授
石黒 浩 大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授
原 研哉 (株)日本デザインセンター 代表取締役社長
各務 太郎 建築家、デザイナー
村田 智明 (株)ハーズ実験デザイン研究所 代表
岩田 徹 (株)アイディアポイント 代表取締役社長
野邊 義博 (株)ドリームインキュベータ 執行役員
長沼 博之 (社法)ソーシャルデザイン 代表理事
出雲 充 (株)ユーグレナ 代表取締役社長
山崎 大祐 (株)マザーハウス 取締役副社長
山崎 敦義 (株)TMB 代表取締役社長
田中 秀樹 (株)エルブズ 代表取締役社長
山田 眞次郎 (株)プランテックス 取締役会長

日程概要:Schedule summary

講義 テーマ研究
6月 プログラムガイダンス
社会課題とバックキャスト思考
大企業の両利き経営
イノベーションの発想法(講義、ワークショップ)
 
第1回合宿 (1泊2日)
チームの課題設定ワークショップ
チーム編成、課題設定
交流会
7月 メガトレンドの読み方
「0⇒1」のアイディア創出と実装
循環経済社会への移行動向と課題
新規事業立ち上げ~イノベーションの実践
 
8月 第 2 回合宿 (1泊2日)
テーマ深堀りワークショップ
中間発表会
交流会
食の未来と革新的植物工場の事業化
アイディアのバグトリ
他社を巻き込む魅力作りと収益化構想
 
9月 イノベーションと社内コミュニケーション&説得のプレゼン 最終発表会

※2022年の開催実績となります。

参加者の行動変容:Change action

イノベーション・デザインコース書籍「課題ドリブン イノベーション」より
※役職はインタビュー当時

社会課題を起点とした発想への変化

「以前は、新規事業を考えるということは、ゼロから考えなければならないと思っていたが、今ある身近なものでも、さまざまな課題があり、視点をずらしながら、それらの解決方法、解決手段の見せ方を工夫することで、自分でも新しい取り組みを考えることができるかもしれない」「バックキャストで社会課題から何に取り組むのか、シーズからだけではなく、社会ニーズを考えて取り組むようになり、発想の起点が変わってきたと感じる」
凸版印刷株式会社 総合研究所 清水美絵さん(第4期修了生)

バックキャスト思考の実践と社内勉強会としての学びの展開

「以前は技術を作って、技術があってこその課題解決と思っていた」 「イノベーション・デザインコースでバックキャストの考え方から、きっちりと将来やることを決めて、そこに向けてどんな技術が必要なのかと考える方が、技術者のモチベーションも高まるし、打率も上げられる。経営の効率化にもつながり、周囲の協力も得やすいと考えるようになった」「自部署の社内勉強会にイノベーション・デザインコースでの学びを持ち帰り、将来社会がこうなっていくから、我々の製品の使い方がこうなっていって、そこにどんな技術開発のニーズがあるか、をみんなで考えようという趣旨の勉強会を開催した」
株式会社ブリヂストン 経営戦略・企画部門 鈴木英寿さん(第2期修了生)

自身の「軸」を見つけるために行動する

「社外の人との交流や好奇心を持って新しい体験をするなど、自身の軸を見つけるために行動するようになった」「数値的な目標設定だけでなく、それを通じて何を実現したいのか、思いや感情も大事にしていくこと、メンバーにも問いかけるコミュニケーションを心がけている」
雪印メグミルク株式会社 機能性食品事業部 小川梓さん(第9期修了生)

チーム活動:Team activity

イノベーション・デザインコースでは、様々な業種・業態の企業からあらゆる職種の若手リーダー層の人材が参加しています。開講から終講まで講義と並行して取り組むチーム活動(テーマ研究)では、4~6人程度のチームを編成し、社会課題から発想する事業構想の立案に挑戦します。

過去のテーマ
研究事例
関心を持つ
IF
問を立てる
Why
仮説を立てる
How
事業アイデア
What (Solution idea)
技術
Technology
収益化構想
Business Model
テーマ 問題意識 抽出アイデア 社会課題の特定 ソリューション提案 技術 ビジネスモデル
ごみ山を無くせ
太陽光ゴミ処理FP
スカベンジャーと呼ばれる人達がごみ山からプラスチックなどを集めそれを売って生活している ごみ山に集まる子供たちは何故無くならないか 途上国では焼却やリサイクル等の処理能力が少ない。他にも処分方法があるのでは クリーンなエネルギーで大規模に高温焼却し金属精錬までする 太陽光集光技術
ごみ溶融炉技術
金属精錬を行い、金属資源は先進国で販売。同時に現地に雇用創出
砂漠の土地を有効活用したタンパク質供給システム タンパク質危機(Protein Crisis) 地球の砂漠化が進む。飼料用穀物農地確保の為にますます森林破壊が進むのでは 乾燥地帯でも水を供給できれば、農作物や穀物飼料を作れるのではないか 乾燥に強い高たんぱく穀物のアルファルファを栽培する スイカ栽培⇒エビ養殖⇒アルファルファ栽培⇒水の回収を循環させる アルファルファ飼料の販売
東京から始まるエネルギー革命 日本のエネルギーをどうするか 火力発電が批判される中、世界第4位の電力消費量を賄う再生可能エネルギーを増やせるか 東京都の電力消費約900億kwh/ 年を賄うには 23区の1.8倍のメガソーラーが必要 省スペースで発電効率最大40倍の3D+熱太陽光発電を利用 発電効率20倍の3D太陽光発電 3D太陽光発電で再エネマンションを販売、電気代はゼロ円、再エネオフィスの建設
Sustain able-Building 持続可能な循環型社会を目指して 気候変動に起因する異常気象・災害は人類の脅威となっている 選択肢は二つ、緩和:温室効果ガスを減らすか、適応:災害に備えるか 将来火星に移住することも視野に、2030 年にエネルギーや食料を循環させた居住を地球上で創出する 居住棟に隣接して循環棟を設置。エネルギー、水、食料を循環させる 植物工場、水循環システム、再エネ+蓄電システムの循環システム構築 循環システム統合からの生活必需供給+居住棟賃料
Cool Credit 価値観を変える環境活動の見える化 人類は、地球温暖化による気候変動を食い止めることができるか 太陽光パネルで電気代が安くなる、EV で燃費が良くなるといった意識では温暖化の進行は止められない 実利を求める人間の本性と企業の環境活動を循環させられないか 全ての消費行動を環境配慮の観点からスコアリングする 環境にやさしい情報のランキングに客観性を持たせるデータマイニング カーボンフットプリントデータ(CFPD)による客観評価と消費データを紐づけ価値に変換し排出権取引市場を創出

参加者の声:Voice

 

アイデアを具現化して商品・サービスに落とし込む過程はとても勉強になりました。特に「バックキャスティング思考」や「上司にYes と言わせるための資料構成や話し方」の部分は、早速実用させていただいています。
物事を俯瞰して考え、1 つの仮説や結論を導き出す力を伸ばすことができた。地球、社会、組織、人といった様々な階層において、本質的な課題とその解決策を想起していく立場として、世の中に貢献していきたい。
世の中で起きている環境の変化に驚くばかりで、日頃からSDGs に関する情報を取り入れるようになった。また、良し悪しの判断基準となっており、個人の意識を変えることが第一歩であることも痛感した。
社会課題に対しては、より感度高く情報収集するようになりました。現業でも大きく影響するところであり、社会課題起点でのイノベーション創出、是非、挑戦していきたいと考えております。

参加者データ(過去3年平均)  平均年齢39.5歳

最近の参加企業

電気・機械 日置電機、日立金属、日立製作所、日立ハイテク、
リコー
化学 花王、DIC、ファンケル、富士フイルム、横浜油脂工業、
ライオン
水産・食品 アサヒクオリティアンドイノベーションズ、カルビー、
日清オイリオグループ、日本たばこ産業、
雪印メグミルク
精密機器 ジーエルサイエンス
運輸・通信 ヤマト運輸
ゴム・ガラス・土石製品 テクノクオーツ、ブリヂストン
建設・不動産 五洋建設、清水建設
その他 池上長寿園
繊維・パルプ・紙 東洋紡

(50音順、企業名は参加当時のものも含む)

お申込み要領:Outline

お申込み手順

01 以下お申込みご案内WEBページより、お申込みください。

02 申込書受領後、確認のお電話を差し上げます。

参加費 

賛助会員 67万円(10%税込 73.3万円)
一般 77万円(10%税込 84.7万円)

参加費に含まれないもの

国内合宿費(1回あたり5〜8万円程度)、通学・合宿等の交通費他個別に発生する費用

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