“戦略思考に基づいたビジョンを語り、先頭に立って実践できるトップリーダー”
を養成する6か月のプログラム。
異業種経営幹部との交流、合宿・海外調査(希望者のみ)など、変革を実現する設計をご紹介しています。
コースの特色
- 様々な角度からものごとをとらえる視点を持つことによってビジョン構想力、課題解決能力、問題発見能力の向上を重視しています。
- 色々な分野の第一人者にご登壇いただき、優れた論理展開力を学びます。戦略課題に取り組むにあたり、戦略的思考とは何かについて、実践的な思考訓練を交えながら議論し理解を深めます。
- トップ経験者との対話の中からリーダーシップの本質に触れ、経営者に求められる意思決定力や覚悟、行動のあり方を考えていきます。
- グループ研究では、3回の合宿をはじめ異業種の経営幹部との徹底した議論の機会を設定しています。参加者相互の多様な視点を理解し、自分のものの見方や行動の特性を振り返るとともに、豊かな人脈を得ることができます。
- 自社•自組織のビジョン達成に向けた戦略課題、本質的な問題の所在と対策について、指導講師陣および受講者相互で徹底した議論を行います。
- 成果は、与えられるものではなく、一人ひとりが創り上げていくものです。積極的な問題提起や発言が内容をより充実したものに高めていきます。
講師陣紹介
コース委員長
志賀 俊之 氏
元INCJ(旧産業革新機構) 会長
コーディネーター
内野 崇 氏
学習院大学 名誉教授
淺羽 茂 氏
早稲田大学ビジネススクール 教授
米山 茂美 氏
学習院大学 教授
安藤 史江 氏
南山大学 教授
プログラム概要
期間:2026年7月~12月/水曜日ほか(月3~4回)18:00~20:30ほか/合宿3回・海外調査(希望者のみ)
対象:取締役、執行役員、事業部長、部長
会場:東京都千代田区丸の内1‑6‑2 新丸の内センタービル6階
費用:賛助会員/一般(※合宿・海外調査費別)
参加者の声
- 様々な講義や業種の違う経営者の講話を通じて、毎回、新しい学びや刺激を受け、結果的に経営理論や経営知識を得ることができた。グループ研究では、様々な職種の方々と本音を言いあう関係となり、切磋琢磨することで多くの知識や知見、経験を得る機会となった。今後も自己鍛錬を日々行い、知識の醸成をしていきたい。そのような熱意を持ったやる気の切り替えの変換点となったことも成長した点であり、将来を見据えて常に視座を高い位置に持ち、リーダーとしての軸がぶれないよう努めたい。(建設・取締役)
- 経営者の視点(目線)で経営戦略や経営指標等を学んだ。そして何より多数の事例をベースに、常に自社と定点比較することで深い学びを得られた。グループ研究では、多業種のメンバーと交流するなかで、自社の強み弱みを把握することができた。海外調査では、さらに見聞を拡げることができた。また研修参加者と語り合うことで色々な迷いや悩みについて、そのメカニズムを学び吹っ切れた気がしている。研修を通じ、社内で伝えたいこと、伝えられることが増え、組織を変革させていく勇気を貰った。(金融・部長)
海外調査
「大局観、歴史観の醸成と将来ビジョンの構想」を目的に、毎年アジアの新興国に赴き、現地ローカル企業、日系・外資企業、政府機関や経済団体などを訪問。また、現地の市場や史跡を視察し、民族や文化の源流に触れ、大局観・歴史観を醸成しながら、自社の海外事業展開を構想します。
※2020~2022年度は新型コロナの影響で実施せず、2023年度より再開。
訪問先(近年の訪問実績)
ベトナム
JETRO(ホーチミン・ハノイ)、イオン、エースコック、GSバッテリー、ダナン三日月、TOTO、パナソニックアプライアンス、プラス、MUJI、矢崎EDS、リンナイ、ロート・メンソレータム、YKK ほか
カンボジア
JETRO プノンペン、協和製凾、サンライズジャパン病院、住友電装、タマホーム、プノンペン経済特区社 ほか
よくあるご質問
対象者・費用・開催日程・カリキュラムについてなど、ご派遣をご検討中の皆さまからよく頂く質問をQ&A形式で整理しています。
参加企業一覧と各界で活躍する経営アカデミー・マスター
1965年の創設以来、約16,000名の修了者を輩出し、我が国を代表する産業界リーダーを送り出してきた、経営アカデミーの伝統と実績をご紹介します。参加企業は多業種・多領域にわたっています。
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